configure

configure は Makefile を適切に修正するためのプログラムです。

--prefix=PREFIX 	PREFIXで指定したディレクトリにApacheをインストールします
--with-layout=[F:]ID 	file F から取得したインストールパスレイアウトIDを使用します
--with-mpm= NAME        任意のMPMを指定(多分)
  • mpm

http://httpd.apache.org/docs/2.0/ja/mpm.html

サーバには精選されたマルチプロセッシングモジュール (MPM) が付いてきて、これらはマシンのネットワークポートをバインドしたり、 リクエストを受け付けたり、リクエストを扱うよう子プロセスに割り当てたり、 といった役割を持ちます。
MPM は設定中に選択して、サーバ内部にコンパイルされなければ なりません。 コンパイラは、スレッドが使用されていれば様々な機能を最適化できますが、 そもそもスレッドが使われているということを知る必要があります。 MPM には Unix 上でスレッドを用いるものや、スレッドをまったく 使わないものがあるので、 Apache は、MPM が設定中に選択されて Apache 内部に組み込まれた場合の方が 常により良いパフォーマンスを発揮します。

望みの MPM を実際に選ぶためには、./configure スクリプトで --with-mpm= NAME 引数を用いてください。 NAME は望みの MPM の名前です。

サーバコンパイル後は、どの MPM が選択されたかを ./httpd -l で確かめることができます。 このコマンドは、MPM を含め、サーバにコンパイルで組み込まれたモジュール全てを 列挙します。
  • 参考URL:
    • オプション的な何か

http://itbtech.itboost.co.jp/inst/inst_31.php

    • モジュールやらなんやら

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache03/apache03e.html

    • dso

http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/dso.html