* 解凍
tar xvzf hoge.tar.gz hoge/
* 圧縮
tar cvzf 圧縮後のファイル名.tar.gz 圧縮前のファイル名
* ヘルプ
tar --help
* オプション
-c 新規にアーカイブを作成する。
-f アーカイブのファイル名を指定する。
-t アーカイブの中身を表示する。
-u 追加するファイルがアーカイブ内のファイルより新しい場合にだけ追加する。
-v 処理したファイルを一覧表示する。
-x アーカイブからファイルを取り出す。
-z gzipで圧縮、解凍を行う。
* 操作オプション
-t, --list 書庫内の内容のリスト
-x, --extract, --get 書庫からのファイルの取り出し
-c, --create 新しい書庫の作成
-d, --diff, --compare 書庫とファイルシステムとの違いを見つける
-r, --append 書庫の末尾にファイルを追加
-u, --update 書庫内にあるファイルより新しいファイルのみを追加
-A, --catenate 書庫に tar で固めたファイルを追加
--concatenate -A と同じ
--delete 書庫からの削除 (磁気テープ上ではダメ!)
* デバイスの選択と切り替え
-f, --file=ARCHIVE 書庫ファイルまたはデバイス ARCHIVE を使用
--force-local コロンを含む書庫ファイル名を扱えるように
--rsh-command=COMMAND rsh の代わりに COMMAND を使用
-[0-7][lmh] ドライブと密度を指定
-M, --multi-volume マルチボリュームの書庫の作成/一覧/取り出し
-L, --tape-length=NUM NUM x 1024 バイト書き出した後でテープを変更
-F, --info-script=FILE 各々のテープの最後でスクリプトを実行
(-M が必須)
--new-volume-script=FILE -F FILE と同じ
--volno-file=FILE FILE 中のボリューム番号を使用/更新
* アーカイブのフォーマット選択
-V, --label=NAME create archive with volume name NAME
PATTERN at list/extract time, a globbing PATTERN
-o, --old-archive, --portability write a V7 format archive
--posix write a POSIX format archive
-j, --bzip2 filter the archive through bzip2
-z, --gzip, --ungzip filter the archive through gzip
-Z, --compress, --uncompress filter the archive through compress
--use-compress-program=PROG filter through PROG (must accept -d)
* 情報
--help このヘルプを表示して終了
--version tar のバージョン番号を表示して終了
-v, --verbose 処理されているファイルのリストを冗長に表示
--checkpoint 書庫を読み込み中にディレクトリ名を表示
--totals 書庫を作成中に合計バイト数を表示
-R, --block-number 書庫中のブロック数を各々メッセージをつけて表示
-w, --interactive 全ての処理に対して確認を取る
--confirmation -w と同じ
http://memorva.jp/memo/linux/tar_gz.php
